注文住宅は自分達で作り上げるので、間取りも自分で考えなくてはいけませんね。
全部自分達で決めるのは大変だと思いますが、楽しいですよ!
流れ
・用途ごとに部屋を分ける
※各部屋を用途ごとに分けること=ゾーニング
ゾーニングすることで、住宅に求めるイメージを把握しやすくなります。住宅に必要なスペースには、家族みんなが集まるための部屋と、それぞれが個人的に使う部屋があります。家族構成に応じて部屋をわけてみましょう。
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・間取りを細かく検討する
ゾーニングを終えたら、それをもとに細かい間取りを決定していきます。生活動線を意識しながら、スムーズに暮らせるような間取りを考えましょう。
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・収納スペースを確保する
必要な部屋や設備の間取りを決めたら、収納スペースを確保しましょう。
収納スペースも、生活動線を意識したうえで必要な場所に配置します。それぞれの部屋の用途を考えながら、使いやすい位置に収納を設置しましょう。設置予定の家具の寸法を確認しておくのも大事。
また、今ある道具だけでなく、子どもたちのおもちゃや趣味のアイテムを置く場所など、将来増えていくことも想定しましょう。
余裕があれば、シューズクロークやウォーク・イン・クローゼットといった収納があると便利。
床下収納や屋根裏収納も部屋の中の生活スペースを圧迫しないのでオススメです。
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・ドアの設置場所を確認する
間取りと収納スペースを決めたら、ドアの設置場所を確認します。ドアの位置や大きさや開け方は、生活のしやすさにも影響する重要な部分なので、実際に生活している様子をイメージしながら、ドアを設置しましょう。
間取りを考えるときのポイント
・家事動線を意識する
一般的に、生活の中心となるのはキッチンである家庭がほとんどです。
そのため、注文住宅の間取りを決めるときは、キッチンを中心に考えることをおすすめします。キッチンを中心にしてスムーズに動ける間取りにすれば、家事にも取り組みやすいです。キッチン、トイレ、お風呂などの水回りを近くにすると、工事やメンテナンスもしやすくなります。
・生活音に配慮する
生活音にも注意が必要です。特に、2階建てや3階建ての住宅では、上下の階で音が響く恐れがあります。
ストレスのない生活を送るためには、音への配慮がポイントになります。来客時にも上の階からの音が気にならないよう、間取りを工夫するとよいでしょう。
・採光のバランスを考える
太陽の向きや周囲の建物との位置関係を考慮したうえで、窓の位置を決めましょう。また、採光については東西南北の位置関係もありますが、土地の状況によっては、必ずしもそれが当てはまるとは限りません。後悔しないためにも、専門家に確認してもらいしっかり検討して決めるようにしましょう。
・風の通り道を確保する
暮らしやすさに配慮するには、採光だけでなく風通しも重要です。それぞれの窓がどのような位置関係になっているかによって、風通しの良し悪しが決まります。風向きを考慮しながら、風の通り道を確保できるようにしましょう。
低い位置に窓を設置すると、冷たい空気を取り入れやすくなりますが、高い位置に窓を設置すれば、暖かい空気を外へ排出できます。
・家具や家電の配置までイメージする
家具や家電の配置も検討しておき、、コンセントや照明の位置も決めておきましょう。
コンセントや照明の位置を後から変更するのは簡単ではないので、実際の生活の様子をイメージしながら最適な場所に設置するのが大切です。
まとめ
今回は間取りの決め方について簡単に説明させていただきました。
住まいるYOUでは、安心安全で長く住み続けられる住宅のご提供に自信があります。
注文住宅を検討中の方は是非一度ご相談ください。
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