防音部屋

今日の施工事例は…少し特殊な「防音部屋」のご紹介です。
もしも、自宅に防音室があったら…楽器を思いっきり演奏したり、音楽や映画を迫力のある音響で楽しんだりすることが出来ますよね!✨

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<防音室の仕組み>
音は空気を伝わって、人間の鼓膜を震わせます。この振動が伝わらないようにする素材として、吸音材と遮音材があり、この二つの素材を組み合わせて作られています。
・吸音…音を抜けさせて反射させないこと
・遮音…音を反射させて遮ること
★目的にかなった防音部屋を作るには吸音・遮音のバランスが大切になってきます!
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<注意点>
・用途を明確にして広さの設計をすること
→部屋の壁や床に接しないように空間を空ける工法で、空けたスペースと防音壁や床の厚みの分、部屋が小さくなる為
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・ドアや換気、エアコンの隙間に注目する
→防音に影響する要素として、ドア・窓の隙間にゴムパッキンで塞ぐ。
エアコンには、配管穴の部分の隙間がないようにパテで塞ぐ工夫を。
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<デメリット>
・性能や工法に応じるコストがかかる部屋が狭くなる重さの問題
例:6畳の防音部屋だと防音壁、天井、壁の建築材料などあわせると…約1,6トン(乗用車1台分)になります。木造住宅の2階等重さの耐性がないと難しいことも…。
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<まとめ>
・防音部屋の仕組みを知って、目的にあった防音室を作ること
・10~300万円程度まで、防音室のタイプ別予算を把握しておくこと
・部屋の広さを圧迫すること、重さがあること等デメリットを知っておくこと
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ライフスタイルがますます多様化する現代✨
「音」は私たちの生活と切り離すことのできない重要なファクターです。
好きな音楽や演奏を思いっきり満喫したいですよね!
しかし、自分にとっては欲しい音でも、周りの人にとっては、耳障りな音になります。
この先ずっと長く快適に暮らしていくためにも「音との上手な付き合い」を設計することが大切です😊




Instagramにて投稿もしておりますので是非ご覧ください😁
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住まいるYOUってどんな会社?

当社は元々、消防設備や住宅・電気設備などの施工を請け負う、設備工事のプロフェッショナルです。
そんな中、お客様の声にお応えしていく中で、設備工事だけでなく、内装や外壁工事の施工も行うようになりました。
そして、これまで蓄積してきた経験や技術を生かし、現在では注文住宅を請け負うまでに成長することが出来ました。
他の工務店さんと比べて、経緯は少し特殊かもしれませんが…設備のプロだからこそ出来るご提案がございます。
当社は注文住宅をお客様と一緒に建てる事だけでなく、日々の生活の電気・水道等のライフラインのサポートやお手伝い、全て当社のプロの専門スタッフがご対応できます!
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